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7シリーズの値段を調べると、1,400万円台と書いてある記事もあれば、2,000万円を超える数字もあって混乱しますよね。
結論から言うと、いまの新車価格は740iと740d xDriveが1,666万円、i7が1,828万〜2,284万円です。発売した2022年から何度も値上がりしているので、古い記事の数字は今の定価ではないんです。
この記事を読めば、全モデルの定価と、乗り出しまでにかかるお金の考え方が分かります。
BMW 7シリーズの新車価格はいくら?
2025年11月以降生産車両のメーカー希望小売価格(消費税込・BMW公式価格表)は、7シリーズ全体で1,666万〜2,284万円です。740iと740d xDriveは4モデルすべて同じ1,666万円です。
現行の7シリーズ(G70)は、全部で7モデルです。
| モデル | パワートレイン | 駆動 | 新車価格(税込) |
|---|---|---|---|
| 740i Excellence | 直列6気筒ガソリン+48Vマイルドハイブリッド(381ps) | 後輪駆動 | 16,660,000円 |
| 740i M Sport | 同上 | 後輪駆動 | 16,660,000円 |
| 740d xDrive Excellence | 直列6気筒ディーゼル+48Vマイルドハイブリッド(システム299ps) | 4WD | 16,660,000円 |
| 740d xDrive M Sport | 同上 | 4WD | 16,660,000円 |
| i7 xDrive60 Excellence | 電気モーター前後2基(544ps) | 4WD | 18,280,000円 |
| i7 xDrive60 M Sport | 同上 | 4WD | 18,280,000円 |
| i7 M70 xDrive | 電気モーター前後2基(659ps) | 4WD | 22,840,000円 |

『ガソリンとディーゼルが同じ値段なの?』と意外に思う方もいるはずです。
2025年11月版の価格表では、740iと740d xDriveの差がなくなりました。ExcellenceとM Sportも同額なので、選ぶ時はお金ではなく好みで決められるんです。
ExcellenceとM Sportの違いはBMW 7シリーズのグレードの違いで詳しく比べています。
740iと740dは2026年6月で生産終了
ここが大事なところです。公式サイトでは、740iと740d xDriveは2026年6月をもって生産終了し、以降は在庫車の販売のみと案内されています。
2022年の発売時は740iが1,490万円、740d xDriveが1,460万円、i7 xDrive60が1,670万円でした。この数字を今の価格として載せている記事もあるので、何年の価格かを見るようにしてみてください。
i7 eDrive50(後輪駆動のi7)も、2025年6月で生産終了しています。今から新車で注文できるのは、i7 xDrive60とi7 M70 xDriveです。
なお、大幅改良(LCI)モデルは2026年4月にグローバル発表され、日本導入は2026年秋以降の予定と公式に案内されています。日本での価格はまだ発表されていません。
i7 eDrive50はいくらだった?
中古でよく見かけるのが、2025年6月に生産終了したi7 eDrive50です。後輪駆動・モーター1基のi7で、一充電走行距離はWLTCで652kmでした。
『i7 eDrive50とxDrive60は、新車の時にいくら違ったの?』と気になる方もいるはずです。
| 生産時期 | i7 eDrive50 | i7 xDrive60 | 差 |
|---|---|---|---|
| 2023年5月(追加時) | 15,980,000円 | 17,480,000円(2023年7月) | 150万円 |
| 2024年3月 | 15,980,000円 | 17,580,000円 | 160万円 |
| 2025年3月 | 16,420,000円 | 18,020,000円 | 160万円 |
eDrive50は740iと同じくらいの価格で買えたi7なんです。中古でi7を探すなら、eDrive50かxDrive60かで元の価格が150万〜160万円違うことを覚えておくと、相場を見る時の物差しになりますよ!
発売からいくら値上がりした?
7シリーズは、2022年の発売から何度か価格改定されています。公式価格表の数字を並べると、上がり方がよく分かります。
| 生産時期 | 740i | 740d xDrive | i7 xDrive60 | i7 M70 xDrive |
|---|---|---|---|---|
| 2022年7月(発売時) | 14,900,000円 | 14,600,000円 | 16,700,000円 | 設定なし |
| 2023年3月 | 15,320,000円 | 14,950,000円 | 17,100,000円 | 設定なし |
| 2023年7月・11月 | 15,880,000円 | 15,540,000円 | 17,480,000円 | 21,980,000円 |
| 2024年3月 | 15,980,000円 | 15,980,000円 | 17,580,000円 | 22,080,000円 |
| 2025年3月 | 16,420,000円 | 16,420,000円 | 18,020,000円 | 22,560,000円 |
| 2025年7月 | 16,460,000円 | 16,460,000円 | 18,060,000円 | 22,560,000円 |
| 2025年11月 | 16,660,000円 | 16,660,000円 | 18,280,000円 | 22,840,000円 |
740iは発売時から176万円、740d xDriveは206万円上がっています。i7 xDrive60も158万円の値上がりです。
『中古の740iが今の定価よりずっと安く見えるのは、なぜ?』と思う方もいますよね。
中古の個体は、もともとの新車価格が今より低い年式のことが多いんです。中古の値段を見る時は、その個体が出た頃の定価と比べると判断しやすくなります。

オプションを付けるといくらになる?
7シリーズは標準装備が手厚いので、オプションなしでも十分な装備です。ただ、人気の装備を足すと総額は大きく変わります。
| よく付けるオプション | 価格(税込) |
|---|---|
| BMWシアター・スクリーン(リヤ・シート・エンターテインメント・エクスペリエンス) | 797,000円 |
| Bowers & Wilkins ダイヤモンド・サラウンド・サウンド | 915,000円 |
| リヤ・コンフォート・パッケージ | 572,000円 |
| エグゼクティブ・ラウンジ・シート | 339,000円 |
| スカイ・ラウンジ・パノラマ・ガラス・サンルーフ | 147,000円 |
| BMW Individual ボディカラー(ドラバイト・グレー等) | 253,000円 |
例えば740iにシアター・スクリーンとB&Wダイヤモンドを付けると、車両本体とオプションで18,372,000円になります。i7 xDrive60に同じ2つを付けると19,992,000円です。
車両本体価格には、税金(消費税を除く)・保険料・登録諸費用・付属品は含まれません。リサイクル料金は全モデル23,510円です(公式価格表)。
どのオプションを選ぶかはBMW 7シリーズのオプションは何を付ける?で、中身と一緒にまとめています。
乗り出しにかかるお金と税金の違い
車両価格のほかに、登録の時と毎年かかるお金があります。ここはパワートレインで差が出るところです。
| 項目 | 740i/740d xDrive | i7 |
|---|---|---|
| 自動車税(年額) | 50,000円 | 25,000円 |
| 重量税の車両重量区分 | 2.0t超2.5t以下 | 2.5t超3.0t以下 |
| 燃料・電力 | ハイオク(740i)/軽油(740d) | 電気 |
| 燃費・一充電走行距離(WLTC) | 12.8km/L(740i)/14.7km/L(740d) | 650km(xDrive60)/570km(M70) |
自動車税は2019年10月以降に新規登録した自家用乗用車の標準税率です。i7は電気自動車なので、740iの半分の25,000円になります。

- 登録諸費用と代行費用の内訳
- 重量税・環境性能割の額(減税の対象かどうか)
- i7の場合は補助金の対象と申請の流れ
- 自宅の充電設備の工事が必要か
減税や補助金の具体額は、年度や制度の改定で変わります。この記事では書かないので、見積もりの時に最新の額を確かめてみてください。
毎年の維持費はBMW 7シリーズの維持費は年間いくら?で内訳ごとに見られます。
カタログと見積もりはどう手に入れる?
7シリーズのカタログや価格表は、BMW正規ディーラーやBMW公式サイトから手に入ります。価格表のPDFには、オプションの価格や主要諸元まで載っています。
- 公式サイトでモデルと価格の範囲を確かめる
- 正規ディーラーで最新の価格表とカタログをもらう
- 欲しいオプションを入れた見積もりを取る
- 別の店でも同じ条件の見積もりを取り、総額で比べる
例えば、店でこんなふうに聞くと話が早いです。
「740iの在庫車と、i7 xDrive60の注文で、それぞれ総額を出してもらえますか?」
「かしこまりました。オプションと諸費用を分けて出しますね」
740iがどんなモデルかはBMW 740iはどんなモデル?で詳しく見られます。値引きの目安と交渉の順番はBMW 7シリーズの値引き相場と限界額にまとめています。
BMW 7シリーズ買いたいドットコム
BMW 7シリーズの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、BMW 7シリーズの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
7シリーズの価格はライバルと比べて高い?
1,666万円という価格は、国産の高級セダンと比べるとかなり上です。ただ、ドイツの高級セダンの中では、同じクラスの車と並ぶ価格帯にあります。
『同じ値段を出すなら、ほかの車の方がいいのでは?』と迷う方もいますよね。
7シリーズの強みは、エアサス・後輪操舵・ハンズ・オフ・アシスト・B&Wの音まで、価格の中に最初から入っていることです。ライバルと比べる時は、本体価格だけでなく「同じ装備をそろえたらいくらか」で並べると、差が見えやすくなります。
ライバル車の価格は時期や仕様で変わるので、ここでは並べません。装備まで含めて比べるなら、見積もりを並べて見るのが一番分かりやすいです。
比べ方はBMW 7シリーズとベンツSクラスの比較で、後席や走りと一緒に見ています。
よくある質問
BMW 7シリーズの新車はいくらですか?
2025年11月以降生産車両のメーカー希望小売価格(消費税込)で、740iと740d xDriveが16,660,000円、i7 xDrive60が18,280,000円、i7 M70 xDriveが22,840,000円です。
7シリーズで一番安いモデルは?
740iと740d xDriveの4モデルが同額の16,660,000円です。ただし2026年6月で生産終了し、在庫車の販売のみです。
740iの定価は発売時からいくら上がりましたか?
2022年の発売時は14,900,000円で、2025年11月版では16,660,000円です。差は1,760,000円です。
ExcellenceとM Sportで価格は違いますか?
740i・740d xDrive・i7 xDrive60のいずれも、ExcellenceとM Sportは同じ価格です。
新型の7シリーズはいくらになりますか?
2026年4月に大幅改良モデルが発表され、日本導入は2026年秋以降の予定です。日本での価格はまだ発表されていません。
まとめ
- 現行7シリーズは1,666万〜2,284万円(2025年11月以降生産車両・税込)
- 740iと740d xDriveは4モデルとも1,666万円。2026年6月で生産終了し在庫販売のみ
- i7 xDrive60は1,828万円、i7 M70 xDriveは2,284万円
- 発売時から740iは176万円値上がり。古い記事の価格に注意
- 自動車税は740i・740dが年50,000円、i7が年25,000円





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