BMW 7シリーズの色は何色ある?ツートンカラー・マット塗装と人気色

上下で塗り分けた2トーンの大型高級セダン

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7シリーズの見積もりを前に、色だけがどうしても決まらない。そんな方も多いはずです。5m超えの大きな車なので、色ひとつで印象がかなり変わりますよね。

結論から言うと、現行7シリーズ(G70)の単色は標準10色+BMW Individual 5色の15色です。ほかにツートン2種とスペシャル・ペイントがあります。黒は2色、マット系は3色あり、ツートンは184.5万円の有償色になります。

この記事では、全色の値段、グレードで選べる色の違い、黒・ツートン・マットの選び方を見ていきます。

目次

BMW 7シリーズの色は全部で何色?

先に結論

無償で選べる標準色が10色、有償のBMW Individualが5色。さらにツートン・ペイント2種と、オーダーで作るスペシャル・ペイントがあります。

まずは全色を一覧にしておきます。価格はBMW公式価格表(2025年11月版)の税込です。

色名種類追加費用
アルピン・ホワイトソリッド・標準0円
M カーボン・ブラックメタリック・標準0円
ブラック・サファイアメタリック・標準0円
ソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクトメタリック・標準0円
ミネラル・ホワイトメタリック・標準0円
オキサイド・グレーメタリック・標準0円
M ブルックリン・グレーメタリック・標準0円
スパークリング・コッパー・グレーメタリック・標準0円
アヴェンチュリン・レッドメタリック・標準0円
スペース・シルバーメタリック・標準0円
ドラバイト・グレーBMW Individual253,000円
タンザナイト・ブルーBMW Individual253,000円
フローズン・ピュア・グレーBMW Individual(マット系)464,000円
フローズン・ディープ・グレーBMW Individual(マット系)464,000円
フローズン・タンザナイト・ブルーBMW Individual(マット系)464,000円
2トーン・ペイント(2種)BMW Individual1,845,000円
スペシャル・ペイントBMW Individual840,000円

白が2色、黒が2色、グレー系がかなり多いのが7シリーズらしいところです。赤のアヴェンチュリン・レッドも、深みのある大人っぽい赤なんです。

グレードによって選べる色が違うって本当?

『どのグレードでも全部の色から選べるんでしょ?』と思いがちですよね。実は、M SportとExcellenceで標準色の顔ぶれが少し違います。

公式コンフィギュレーター(2026年8月時点・740i)で見ると、こうなっています。

色M SportExcellence
アルピン・ホワイト選べる選べる
ミネラル・ホワイト選べる選べる
ブラック・サファイア選べる選べる
M カーボン・ブラック選べるなし
M ブルックリン・グレー選べるなし
オキサイド・グレー選べる選べる
アヴェンチュリン・レッド選べる選べる
スパークリング・コッパー・グレーなし選べる
スペース・シルバーなし選べる
ソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクトなし選べる
BMW Individual 5色選べる選べる

名前に「M」が付く色はM Sport系、明るいシルバー系はExcellence側、と覚えておくと分かりやすいです。

確認しておきたいこと

i7 M70 xDriveで選べる色と、2トーン・ペイントを付けられるモデルの範囲は、公式資料で確かめきれていません。見積もりの段階で正規ディーラーに聞いておきましょう。

M SportとExcellenceの違いは色だけではありません。外装の仕上げや雰囲気の差は7シリーズのグレードの違いで詳しく見ています。

BMW 7シリーズのM SportとExcellenceで選べる色の違いを示した図解

黒の7シリーズはどっちの黒を選ぶ?

7シリーズといえば黒、というイメージを持つ方は多いですよね。現行の黒は2色あります。

ブラック・サファイア
  • 光が当たると青みを帯びて見える深い黒
  • M SportとExcellenceのどちらでも選べる
  • 2トーンの上側の色としても使われる
M カーボン・ブラック
  • M Sport系だけで選べる黒
  • 名前の通りMモデルらしい精悍な印象
  • Excellenceでは選べない

どちらも追加費用は0円です。ショーファー用途やビジネス寄りならブラック・サファイア、スポーティに見せたいならM カーボン・ブラック、という選び方が多いようです。

ただ、黒は洗車傷や水アカが目立ちやすい色なんです。大きなボディだと、手入れの手間も面積に比例して増えます。

『それでも黒がいい』という方は、ボディコーティングをセットで考えておくと気が楽になりますよ。

白はどっちの白?

白も2色あります。どちらも追加費用0円で、M SportとExcellenceのどちらでも選べます。

白塗装見え方の傾向
アルピン・ホワイトソリッド混じりけのない真っ白
ミネラル・ホワイトメタリック光の当たり方で表情が変わる、少し柔らかい白

『どっちも白でしょ?』と思いがちですが、並べると印象はけっこう違うんです。大きなボディだと、メタリックの陰影が上品に見えるという声もあります。

実物の色は、晴れた日の屋外と夜の照明の下で見え方が変わります。展示車や塗装見本は、できれば屋外で見せてもらいましょう。

ツートンカラーはいくらで、どんな仕上がり?

先に結論

BMW Individual 2トーン・ペイントは1,845,000円。上部をブラック・サファイアかオキサイド・グレーで塗り分け、境目にコーチ・ラインが入ります。

ツートンは、ボディの上下で色を塗り分け、間に細い線(コーチ・ライン)を入れる仕上げです。ショーファー・ドリブンの車らしい、クラシックな雰囲気が出るんですよね。

値段は単色のIndividualカラーの7倍以上。車両本体の1,666万円(740i/740d xDrive、2025年11月以降生産車両)に足すと、それだけで1,850万円を超えます。

例えばこんな相談はよくあります。

「ツートンにすると、売る時に高くなりますか?」
「好きな人には刺さりますが、買う人が限られる色でもあります」

仕様本体価格(税込)ツートン込み
740i/740d xDrive16,660,000円18,505,000円
i7 xDrive6018,280,000円20,125,000円

本体価格は2025年11月以降生産車両のメーカー希望小売価格(BMW公式価格表)。ツートンの設定可否はモデルで異なる場合があるので、見積もりで確かめてください。

ちなみに、発売前に先行予約された初期限定のTHE FIRST EDITIONにも2トーンがありました。タンザナイト・ブルーの2トーンなどの仕様で、価格は21,500,000円でした。

マットブラックはある?フローズン系の注意点

『7シリーズのマットブラック、かっこいいよね』という声はよく聞きます。ただ、現行の公式カラーにマットの黒はありません。

マット系として選べるのは、フローズン・ピュア・グレー、フローズン・ディープ・グレー、フローズン・タンザナイト・ブルーの3色です。黒に一番近いのは、濃いグレーのフローズン・ディープ・グレーになります。

フローズン系の手入れ

フローズン系は光沢を抑えた特別な塗装で、公式にも「特別な取り扱いが必要」とされています。磨き込みや一般的な洗車機、ワックスがけは避けたほうがいい場面が多いので、買う前に手入れの方法を確認しておきましょう。

どうしてもマットブラックにしたい場合は、ラッピングという選択肢もあります。元の塗装を残せるのは利点ですが、施工の質で仕上がりが大きく変わるんです。

ラッピングやホイールなど、見た目のカスタム全般は7シリーズのカスタムとホイールの注意点にまとめています。

人気色はどれ?売る時を考えた色の選び方

人気色が知りたい、という方も多いですよね。メーカーは色別の販売比率を公表していないので、ここでは「売る時に有利と言われやすい色」で考えます。

色を決める前に見ておきたいこと
  • 白(アルピン・ホワイト/ミネラル・ホワイト)か黒(ブラック・サファイア/M カーボン・ブラック)は、中古で探す人が多いと言われる
  • 有償色の追加費用が、売る時にどこまで戻るかは分からない前提で考える
  • フローズン系や2トーンは、好きな人が限られる分、売り先選びが大事になる
  • 自宅の駐車環境(屋根の有無)と、洗車の頻度を考えておく

白と黒は、中古車を探す人が条件に入れやすい色です。迷ったらこのどちらかにしておくと、手放す時の選択肢が広がりやすいんです。

一方で、7シリーズのような高額車は「欲しい色の個体が無いから待つ」という買い手もいます。個性的な色が高く評価される場面もあるので、一概には言えません。

色ごとに売る時いくら違うのかは、7シリーズのリセールと買取相場で年式・グレードと合わせて見ています。

売る時を考えた7シリーズの色の選び方をまとめた図解

新車で買う時は、色が決まった段階で見積もりを取ると話が早く進みます。交渉の順番は7シリーズの値引き相場と限界額を読んでみてください。

内装の色はどう合わせる?

外装を決めたら、内装の色もセットで考えておきましょう。全モデルの標準は、BMW Individual エクステンド・レザー・メリノです。

色はブラック、スモーク・ホワイト、アマロネ、タルトゥーフォ、ブラック/アトラス・グレーなどから選べます。

内装のアップグレード

BMW Individual フル・レザー・メリノ・インテリア・パッケージは1,545,000円です。カシミヤ・ウールとのコンビネーション・パッケージは1,821,000円になります(公式価格表 2025年11月版)。

黒の外装にスモーク・ホワイトの内装、グレーの外装にアマロネ(赤みのある茶色)など、組み合わせで雰囲気はかなり変わります。内装の質感については7シリーズの内装とアンビエントライトで詳しく見ています。

よくある質問

BMW 7シリーズの色は何色ありますか?

単色は標準10色とBMW Individual 5色の計15色です。ほかに2トーン・ペイント2種と、スペシャル・ペイントがあります。

黒は何色ありますか?

ブラック・サファイアとM カーボン・ブラックの2色です。M カーボン・ブラックはM Sport系で選べる色で、Excellenceでは選べません。

ツートンカラーはいくらですか?

BMW Individual 2トーン・ペイントは1,845,000円です。上部をブラック・サファイアかオキサイド・グレーで塗り分け、コーチ・ラインが入ります。

マットブラックは選べますか?

現行の公式カラーにマットの黒はありません。マット系はフローズンのグレー2色とブルー1色で、各464,000円です。

売る時に有利な色はどれですか?

白か黒は中古で探す人が多く、選択肢が広がりやすいと言われます。ただ年式や状態のほうが影響は大きいので、色だけで決めすぎないのがおすすめです。

まとめ

この記事の要点
  • 7シリーズの単色は15色(標準10色+Individual 5色)、ほかにツートン2種とスペシャル・ペイント
  • 黒はブラック・サファイアとM カーボン・ブラック(M Sport系のみ)の2色
  • ツートンは1,845,000円、フローズン系マットは各464,000円
  • 公式のマットブラックは無く、近いのはフローズン・ディープ・グレー
  • 売る時を考えるなら白か黒、個性派の色は売り先選びが大事
BMW 7シリーズ買いたいドットコム

BMW 7シリーズ買いたいドットコム 編集部

BMW 7シリーズの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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