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1,500万円を超える高級セダンとなると、『7シリーズ以外にも候補はあるし、何を基準に比べればいいんだろう』と迷いますよね。
結論から言うと、7シリーズは「1つのボディにガソリン・ディーゼル・電気をそろえ、装備を最初から盛り込んだ」のが持ち味です。ボディの選択肢ならSクラス、日本ブランドの安心感ならレクサスLS、4WDの落ち着いた走りならアウディA8、さらに上の格ならロールス・ロイスが比べる相手になります。
この記事を読むと、ライバルとの違いと、自分に合う1台の絞り方が分かります。
7シリーズのライバルはどの車?
7シリーズの主なライバルは、ベンツSクラス、レクサスLS、アウディA8です。電気自動車のi7は、ベンツEQSやポルシェ・タイカンとも比べられます。ロールス・ロイスは同じBMWグループのブランドで、価格帯が一段上の存在です。
まずは、比べられることの多い車を並べてみます。
| 車名 | ブランドの国 | 7シリーズと比べた時の立ち位置 |
|---|---|---|
| メルセデス・ベンツ Sクラス | ドイツ | 一番の直接ライバル。ボディやモデルの選択肢が広い |
| レクサス LS | 日本 | 日本ブランドの最上級セダン。ハイブリッドが軸 |
| アウディ A8 | ドイツ | 4WDのquattroが持ち味の最上級セダン |
| メルセデス・マイバッハ Sクラス | ドイツ | Sクラスをさらに後席重視に仕立てた別格 |
| メルセデス・ベンツ EQS/ポルシェ タイカン | ドイツ | 電気自動車のi7と比べられる |
| ロールス・ロイス | イギリス(BMWグループ) | 価格帯が大きく上の超高級車 |
各社の価格やラインアップは時期によって変わります。最新の内容は、それぞれの公式サイトで確かめるのが確実です。
この記事では、7シリーズは公式の数字で、ライバルは作りや考え方の違いで比べていきますね。
まず7シリーズの数字を押さえる
比べる前に、7シリーズの基本の数字を知っておきましょう。
| モデル | 価格(税込) | 駆動 | 燃費・電費(WLTC) | 自動車税(年額) |
|---|---|---|---|---|
| 740i(Excellence/M Sport) | 16,660,000円 | 後輪駆動 | 12.8km/L(ハイオク) | 50,000円 |
| 740d xDrive(Excellence/M Sport) | 16,660,000円 | 4WD | 14.7km/L(軽油) | 50,000円 |
| i7 xDrive60(Excellence/M Sport) | 18,280,000円 | 4WD | 一充電650km | 25,000円 |
| i7 M70 xDrive | 22,840,000円 | 4WD | 一充電570km | 25,000円 |
価格は2025年11月以降生産車両のメーカー希望小売価格(公式価格表)です。740iと740d xDriveは2026年6月で生産を終え、今は在庫車の販売だけになっています。
ボディは全車共通で、全長5,390mm・全幅1,950mm・全高1,545mm、ホイールベース3,215mmです(公式主要諸元)。
- 4輪エア・サスペンションと後輪操舵
- 高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシスト
- オートマチック・ドア
- Bowers & Wilkins サラウンド・サウンド・システム
- BMW CARE(新車保証3年・走行距離無制限)
『最初から全部付いているのは助かる』と感じる方も多いはずです。
そのぶん車両価格は高めですが、オプションを足していく車と比べる時は、標準装備をそろえてから比べるのがコツなんです。

ベンツSクラスとの比較
7シリーズを考える人の多くが、Sクラスとも迷いますよね。
一番の違いは、ボディの用意のしかたです。7シリーズは1ボディだけ、Sクラスは標準とロングなど複数のボディを用意しています。
- 電気自動車のi7も同じボディと内装で選べる
- 自分で運転する楽しさを大事にした作り
- ボディの長さを選べる
- マイバッハ Sクラスまで、上の選択肢がある
例えば、こんな相談はよくあります。
「後ろに乗る時間が長いんですが、7シリーズとSクラスで迷っていて」
「それなら、両方の後席に実際に座って比べてみるのが一番ですよ」
後席・走り・リセールまで細かく比べたい方は、7シリーズとベンツSクラスの比較をどうぞ。
レクサスLSとの比較
日本ブランドの最上級セダンなら、レクサスLSが候補になります。
LSはハイブリッドを軸にしたモデルで、国内の販売店網とサービスの手厚さで選ぶ方が多い車です。
- 販売店とサービス工場が自宅や会社から近いか
- 自分の走り方に合う動力(ハイブリッド・ディーゼル・電気)はどれか
- 後席の装備を、オプションまで含めてそろえて比べる
7シリーズは、ディーゼルの740d xDriveや電気自動車のi7など、パワートレインの選択肢が広いのが強みです。
『輸入車は維持が心配』という方もいますよね。
7シリーズの新車には、BMW CAREとして新車保証3年(走行距離無制限)とBMWサービス・インクルーシブ3年が付いています(公式価格表)。
ただ、保証が終わったあとの整備費は、輸入車のほうが高くつきやすいと言われることもあります。長く乗る予定の方は、保証の延長も含めて考えておきましょう。
維持費の内訳は7シリーズの維持費は年間いくら?で見ています。
アウディA8との比較
アウディA8は、4WDのquattroを持ち味にした最上級セダンです。
落ち着いたデザインと、雪道でも安心しやすい4WDで選ばれることが多い車です。
| 比べるところ | BMW 7シリーズ | アウディ A8 |
|---|---|---|
| 4WD | 740d xDrive・i7 xDrive60・i7 M70 xDrive(740iは後輪駆動) | quattroが持ち味 |
| 電気自動車 | i7が同じボディで選べる | 公式で確認 |
| 後輪操舵 | 全モデル標準 | 公式で確認 |
| 内装の見せ方 | 光るインタラクション・バー、カーブド・ディスプレイ | 落ち着いた質感と言われることが多い |

7シリーズで4WDを選びたいなら、740d xDriveかi7になります。
『ガソリンで4WDがいい』という方には、7シリーズの日本仕様には合うモデルが無いんです。ここはA8と比べる時の大事なポイントですね。
ロールス・ロイスとの関係は?
「7シリーズ ロールスロイス」と一緒に調べる方も多いはずです。
実は、ロールス・ロイスは同じBMWグループのブランドなんです。
ロールス・ロイスは、7シリーズより価格帯が大きく上の超高級車です。同じグループでも、7シリーズは「自分でも運転するフラッグシップ」、ロールス・ロイスは「運転手付きで乗ることも多い別格の車」と、狙うお客さんが違います。
7シリーズの最上級は、電気自動車のi7 M70 xDrive(2,284万円)です。後席のエグゼクティブ・ラウンジ・シートが標準で付きます(公式価格表)。
『ロールス・ロイスは手が届かないけど、後席の贅沢さは味わいたい』という方には、i7 M70 xDriveや、後席のオプションを充実させた7シリーズが候補になりますね。
例えば、オプションの31.3インチ BMWシアター・スクリーン(797,000円)を付けると、後ろの席がそのまま映画館のようになります。
最上級モデルのくわしい中身はBMW i7 M70とM760Li・V12の系譜、後席の装備は7シリーズの後部座席でまとめています。
電気自動車で比べるならi7はどう?
EVの高級セダンを探している方にとっては、i7が7シリーズの答えになります。
| 項目 | i7 xDrive60 | i7 M70 xDrive |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 18,280,000円 | 22,840,000円 |
| 最高出力(システム) | 400kW〔544ps〕 | 485kW〔659ps〕 |
| 一充電走行距離(WLTC) | 650km | 570km |
| 駆動用バッテリー | 105.7kWh | 105.7kWh |
| トランク容量 | 500L | 500L |
数字は公式価格表・公式主要諸元にもとづきます。
i7の大きな特徴は、ガソリン車と同じボディと内装を持っていることです。
ベンツのEQSは電気自動車専用の形、ポルシェ・タイカンはスポーツ寄りのEVなので、「見た目は普通の高級セダンのままEVにしたい」なら、i7がしっくりくるはずです!
充電や補助金の考え方はBMW i7は7シリーズの電気自動車で見ています。
結局どれを選ぶ?見積もりで比べる順番
ここまで見てきて、候補が2〜3台に絞れてきた方も多いと思います。
- 後ろに乗る時間と、自分で運転する時間のどちらが長いかを考える
- ガソリン・ディーゼル・電気のどれにするかを決める
- 候補の車で、装備をそろえた見積もりを取る
- 前の席と後ろの席の両方で試乗する
- 保証が終わったあとの整備費まで考えて決める
7シリーズの740iと740d xDriveは在庫車だけなので、残っている色やグレードを先に聞いておくと話が早いですよ。
また、2026年4月には7シリーズの大幅改良モデルが発表され、日本導入は2026年秋以降の予定です(BMWジャパン公式)。日本仕様の価格・グレードはまだ発表されていません。
- ネット上の「新型の日本価格」は予想の数字のことがある
- 発売時の古い価格と今の価格が混ざっている記事もある
- 車両価格だけで比べず、標準装備とオプションをそろえて比べる
例えば7シリーズの740iは、2022年の発売時は14,900,000円でしたが、今は16,660,000円です(公式リリース・公式価格表)。古い記事の価格をそのまま比べると、差を読み違えてしまうんです。
新型の見通しは7シリーズの次の新型はいつ?でまとめています。
見積もりを並べてみると、標準装備の差や値引きの幅も見えてきます!
BMW 7シリーズ買いたいドットコム
BMW 7シリーズの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、BMW 7シリーズの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
7シリーズの値引きの考え方は7シリーズの値引き相場と限界額、BMWの中で5シリーズや8シリーズ、X7と迷っている方は7シリーズと5シリーズ・8シリーズ・X7の違いを参考にしてみてください。
よくある質問
BMW 7シリーズのライバルはどの車ですか?
主なライバルはベンツSクラス、レクサスLS、アウディA8です。電気自動車のi7は、ベンツEQSやポルシェ・タイカンとも比べられます。
7シリーズとロールス・ロイスはどんな関係ですか?
ロールス・ロイスは同じBMWグループのブランドです。価格帯は7シリーズより大きく上で、狙うお客さんも違います。
7シリーズで4WDを選べるのはどのモデルですか?
740d xDrive、i7 xDrive60、i7 M70 xDriveが4WDです。740iは後輪駆動のみです。
7シリーズの価格帯はいくらですか?
2025年11月以降生産車両で1,666万〜2,284万円(メーカー希望小売価格・税込)です。740i・740d xDriveは2026年6月で生産終了し、在庫車の販売のみです。
ライバル車の価格はどこで確かめればいいですか?
各社の公式サイトで最新の価格を確かめ、装備をそろえた見積もりで比べるのが確実です。
まとめ
- 7シリーズの主なライバルはベンツSクラス、レクサスLS、アウディA8
- 7シリーズは1ボディでガソリン・ディーゼル・電気をそろえ、装備を標準で盛り込んでいる
- 4WDは740d xDriveとi7のみで、740iは後輪駆動
- ロールス・ロイスは同じBMWグループで、価格帯が一段上の別格
- 価格は1,666万〜2,284万円。比べる時は装備をそろえた見積もりで





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