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7シリーズのコンフィギュレーターを開くと、オプションの多さに驚きますよね。全部付けたら、あっという間に数百万円になります。
結論から言うと、7シリーズは標準装備がもともと手厚い車です。迷った時は「後席に人を乗せるか」で、付けるオプションがほぼ決まるんです。
この記事を読めば、主なオプションの価格と中身、付ける順番の考え方が分かります。
7シリーズは標準装備でどこまで付いている?
エアサス、後輪操舵、ハンズ・オフ・アシスト、Bowers & Wilkinsのサラウンド・サウンド、オートマチック・ドアまで全モデル標準です。オプションは「後席の快適さ」と「音・見た目」を上乗せするものが中心になります。
『1,666万円もするのに、さらにオプションが要るの?』と思う方も多いはずです。
実は、運転する人が使う装備はほとんど標準で付いています。公式価格表(2025年11月版)で標準になっている主なものはこちらです。
| 分類 | 全モデル標準の主な装備 |
|---|---|
| 走り | 4輪アダプティブ・エア・サスペンション、後輪操舵 |
| 運転支援 | 高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシスト、リモート・パーキング |
| 画面 | BMWカーブド・ディスプレイ(12.3インチ+14.9インチ) |
| 音 | Bowers & Wilkins サラウンド・サウンド(655W・18スピーカー、i7は17スピーカー) |
| ドア | オートマチック・ドア、ソフト・クローズ・ドア |
| シート | シート・ヒーティング(前後)、前席ベンチレーション |
ですから、オプション選びは「何を足すか」より「誰のために足すか」で考えると迷いにくいです。
運転支援の中身はBMW 7シリーズの運転支援で詳しく見られます。
主なオプションの価格一覧
ここからは、よく話題になるオプションを価格順に並べます。価格は2025年11月以降生産車両の公式価格表(消費税込)です。
| オプション | 価格 | 中身 |
|---|---|---|
| BMW Individual 2トーン・ペイント | 1,845,000円 | 上下で色を塗り分ける |
| フル・レザー・メリノ/カシミヤ・ウール・コンビネーション・パッケージ | 1,821,000円 | カシミヤ混の内装 |
| BMW Individual フル・レザー・メリノ・インテリア・パッケージ | 1,545,000円 | 内装をフルレザーに |
| Bowers & Wilkins ダイヤモンド・サラウンド・サウンド | 915,000円 | 1965W・36スピーカー(i7は35) |
| リヤ・シート・エンターテインメント・エクスペリエンス | 797,000円 | 31.3インチ BMWシアター・スクリーン |
| リヤ・コンフォート・パッケージ | 572,000円 | 後席のベンチレーション・リラクゼーション機能等 |
| エグゼクティブ・ラウンジ・シート | 339,000円 | 後席を倒してくつろげる席 |
| M アルカンタラ・アンソラジット・ルーフ・ライニング | 185,000円 | 天井の素材を変える |
| スカイ・ラウンジ・パノラマ・ガラス・サンルーフ | 147,000円 | ブラインド付きのガラス・ルーフ |
| M スポーツ・インテリア・パッケージ | 123,000円 | 内装をスポーティに |

同じオプションでも、モデルやグレードによって標準・オプション・設定なしが分かれることがあります。最終的な組み合わせは正規ディーラーの見積もりで確かめておきましょう。
シアター・スクリーンは付けるべき?
7シリーズで一番話題になるのが、天井から下りてくる31.3インチのBMWシアター・スクリーンです。Amazon Fire TVが入っていて、後席で動画が見られます。
『797,000円は高いけど、7シリーズらしさはここでは?』と迷いますよね。
ここが大事なところです。シアター・スクリーンは、後席に人を乗せる時間が長いほど価値が出る装備なんです。
- 家族やお客さまを後席に乗せることが多い
- 長距離の移動が多い
- 売る時に装備の差を気にする
- ほとんど1人で運転する
- 後席はたまにしか使わない
- 費用を音や色に回したい
例えば、こんなやり取りはよくあります。
「後ろに乗るのは年に数回なんですが、付けた方がいいですか?」
「それなら、音や内装に予算を回した方が毎日の満足は大きいかもしれません」
後席の使い心地はBMW 7シリーズの後部座席で、シアター・スクリーンの実際と一緒にまとめています。
B&Wダイヤモンドは標準と何が違う?
7シリーズは、標準でもBowers & Wilkinsのサラウンド・サウンドが付いています。655W・18スピーカーです。
オプションのダイヤモンド・サラウンド・サウンドは、1965W・36スピーカー(i7は35スピーカー)になります。出力で約3倍、スピーカーの数で約2倍です。

| 比べる点 | 標準のB&W | B&Wダイヤモンド |
|---|---|---|
| 出力 | 655W | 1965W |
| スピーカー数 | 18(i7は17) | 36(i7は35) |
| 価格 | 標準 | 915,000円 |
『740iでもB&Wは選べる?』という声もありますが、740iでもi7でも設定があります。音にこだわる方なら、シアター・スクリーンより満足度が高いこともあるんです。
ただ、音の違いは好みが大きく分かれます。試乗の時に、同じ曲を両方で聞き比べてみてください。
ちなみに標準のB&Wでも、出力655W・18スピーカーと十分な装備です。「標準で物足りなければ足す」くらいの考え方で、まずは標準の音を聞いてから決めても遅くありません。在庫車ならダイヤモンド付きかどうかを装備欄で確かめるだけで、選択肢がぐっと絞れますよ!
サンルーフとスカイ・ラウンジの中身
7シリーズのサンルーフは「スカイ・ラウンジ・パノラマ・ガラス・サンルーフ」という名前で、価格は147,000円です。ブラインドが付いています。
単体で付けられると思って見積もりを頼んだら、パッケージとの組み合わせが必要だったケース。公式ページでは「セレクト・パッケージでのみ装着可能」と案内されているので、総額は見積もりで確かめておきましょう。
i7でもスカイ・ラウンジは選べます。i7のサンルーフ付きを中古で探す時も、この名前で装備欄を見ると見つけやすいです。
ガラス・ルーフは夜の室内の雰囲気を大きく変えます。内装の光り方はBMW 7シリーズの内装で見られます。
後席を重視するならリヤ・コンフォートとラウンジ・シート
後席の快適さを上げるオプションは、組み合わせが少し複雑です。
- リヤ・コンフォート・パッケージ(572,000円)を付ける
- その上で、エグゼクティブ・ラウンジ・シート(339,000円)を足す
- 動画を見るならシアター・スクリーン(797,000円)を足す
エグゼクティブ・ラウンジ・シートは、リヤ・コンフォート・パッケージとの組み合わせでのみ付けられます。3つ全部で1,708,000円です。
なお、i7 M70 xDriveはエグゼクティブ・ラウンジ・シートが標準です。後席をフルに使うなら、最初からM70を候補に入れるのも一つの考え方です。

アクセサリー・限定車・色のオプションは?
フロアマットやアクセサリー、ファーストエディション
フロアマットや荷室のトレイなどは、BMW純正アクセサリーとして正規ディーラーで扱っています。価格は商品ごとに違うので、新車の見積もりの時に一緒に出してもらうと分かりやすいです。
『ファーストエディションって何が違ったの?』と気になる方もいますよね。
THE FIRST EDITIONは、2022年4月にBMWオンライン・ストアで先行予約を受け付けた初期生産の限定車です。740iの2モデルとi7 xDrive60 Excellenceで、各50台・計150台でした。
| 限定車 | 台数 | 価格 |
|---|---|---|
| i7 xDrive60 Excellence THE FIRST EDITION | 50台 | 19,000,000円 |
| 同(タンザナイト・ブルー2トーン等の仕様) | 同上の内数 | 21,500,000円 |
| 740i THE FIRST EDITION(2モデル) | 各50台 | 不明 |
いまは新車で買えないので、中古で見かけたら装備欄で限定車の仕様かどうかを確かめてみてください。
ボディカラーと内装のオプション
色にもお金がかかるのが7シリーズです。標準の10色は無償ですが、BMW Individualの色は有償になります。
| 色・塗装 | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| ドラバイト・グレー/タンザナイト・ブルー | 各253,000円 | メタリックのIndividualカラー |
| フローズン系3色 | 各464,000円 | 光沢を抑えたマット系 |
| BMW Individual スペシャル・ペイント | 840,000円 | 特別な色の注文 |
| BMW Individual 2トーン・ペイント | 1,845,000円 | 上下を塗り分けてコーチ・ラインを入れる |
フローズン系は洗車やコーティングに特別な取り扱いが必要です。見た目の満足度は高いものの、手入れの手間まで考えて選んでみてください。
内装は全モデルでBMW Individual エクステンド・レザー・メリノが標準です。さらに上を求めるなら、フル・レザー・メリノ(1,545,000円)やカシミヤ・ウールの組み合わせ(1,821,000円)を選べます。
マット塗装や2トーンが売る時にどう見られるかは、BMW 7シリーズのリセールと買取相場で見られます。
オプションは売る時にどう効く?
オプションは、付けた金額がそのまま売値に乗るわけではありません。ただ、7シリーズらしさが出る装備は、中古で探す人に好まれやすいと言われます。
- 後席の装備は「付いているか」が見られやすい
- 2トーンやマット塗装は好みが分かれる
- サンルーフはあると探す人が多い装備
- 見積書と装備の記録は売る時まで残しておく
在庫車を選ぶ時は、付いているオプションを価格表と照らし合わせると、値引きの中身が見えてきます。交渉の順番はBMW 7シリーズの値引き相場と限界額で詳しく見ています。
正規ディーラーで買うか迷っている方はBMW 7シリーズは正規ディーラーと並行輸入どちらで買う?もあわせて読んでみてください。
BMW 7シリーズ買いたいドットコム
BMW 7シリーズの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、BMW 7シリーズの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
よくある質問
BMW 7シリーズのシアター・スクリーンはいくらですか?
リヤ・シート・エンターテインメント・エクスペリエンス(31.3インチ BMWシアター・スクリーン)として797,000円です(2025年11月以降生産車両・消費税込)。
740iのBowers & Wilkinsは標準ですか?
655W・18スピーカーのB&Wサラウンド・サウンドは全モデル標準です。1965Wのダイヤモンド・サラウンド・サウンドは915,000円のオプションです。
i7にサンルーフは付けられますか?
スカイ・ラウンジ・パノラマ・ガラス・サンルーフ(147,000円)の設定があります。公式ページではセレクト・パッケージでのみ装着可能と案内されているので、見積もりで確かめてみてください。
エグゼクティブ・ラウンジ・シートだけ付けられますか?
リヤ・コンフォート・パッケージとの組み合わせでのみ付けられます。i7 M70 xDriveは標準装備です。
740iと740dは今からオプションを選べますか?
740iと740d xDriveは2026年6月で生産終了し、在庫車の販売のみです。在庫車に付いている装備から選ぶことになります。
まとめ
- 7シリーズはエアサス・ハンズ・オフ・B&Wまで全モデル標準
- オプションは後席に人を乗せるかで決めると迷いにくい
- シアター・スクリーン797,000円、B&Wダイヤモンド915,000円
- 後席フル装備はリヤ・コンフォート+ラウンジ・シート+シアターで1,708,000円
- 740i・740dは在庫車なので、付いている装備を価格表と照らし合わせる





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